多職種協働による在宅がん医療・緩和ケアを担う専門人材育成拠点 在宅医療・福祉コンソーシアム長崎

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スタッフブログ

「在宅医療・福祉早期体験学習」(実習)を開講しました(2018/08/24)

平成30年度 NICEキャンパス長崎
「在宅医療・福祉早期体験学習」

 

日 時:平成30年8月22日(水)〜24日(金)
場 所:長崎大学 薬学部 5階研修室
履修年次:1年次以上(低学年次)
実習施設:長崎市内・長与町内の地域包括支援センター(10ヵ所)、
訪問看護ステーション(7ヵ所)、診療所(2ヵ所)
参加学生:合計20名
     【長崎大学】〈計4名〉
       薬学部薬学科(4名)
     【長崎県立大学】〈計6名〉
       看護栄養学部看護学科(3名)
       看護栄養学部栄養健康学科(3名)
     【長崎国際大学】〈計10名〉
       薬学部薬学科(8名)
       人間社会学部社会福祉学科(2名)

 

概要:本実習は、医療・保健・福祉・介護等の学科を専攻している学生が、
   大学・学部間の垣根を越えて、地域の訪問看護ステーションや診療所の
   施設担当者とともに在宅療養者宅への同行を行うことを通し、
   在宅療養支援の実際を知ることで多職種協働によるチームアプローチの
   重要性を考えてもらうことを目的とする。
   また、「地域包括ケアシステム」の中心的役割を担う
   地域包括支援センターの実務を学ぶことを通し、
   将来自分たちの職務の対象となる人々の医療・保健・福祉・介護等を取り巻く
   環境を知り、その人の必要とするニーズに適切に対応するための意識や
   ケアマネジメントの具体的方法を多職種協働によるチームアプローチ
   から考えてもらうことを目的とする。
   さらに、他学部生とのグループによる共同作業を通して、
   多職種協働による在宅がん医療・緩和ケアの専門教育に対する
   学びの動機付けを行うことがねらいである。