多職種協働による在宅がん医療・緩和ケアを担う専門人材育成拠点 在宅医療・福祉コンソーシアム長崎

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スタッフブログ

「多職種連携早期体験学習」(実習)を開講しました

NICEキャンパス長崎 前期コーディネート科目
「多職種連携早期体験学習」

日 時:平成28年8月17日(水)~19日(金)1泊3日合宿型
場 所:長崎大学 薬学部 5階研修室
履修年次:1年次以上(低学年次)
実習施設:長崎市内・長与町内の地域包括支援センター(8ヵ所)、
     訪問看護ステーション(7ヵ所)、薬局(1ヵ所)
参加学生:合計17名
     【長崎大学】〈計4名〉
       医学部医学科(2名)・保健学科看護学専攻(1名)
       薬学部薬学科(1名)
     【長崎県立大学】〈計7名〉
       看護栄養学部看護学科(5名)・栄養健康学科(2名)
     【長崎国際大学】〈計6名〉
       薬学部薬学科(4名)健康管理学部健康栄養学科(2名)
      
概 要:本実習は、医療・保健・福祉・介護等の学科を専攻している学生が、
    大学・学部間の垣根を越えて、地域の訪問看護ステーションや薬局等の
    施設担当者とともに在宅療養者宅への同行を行うことを通し、
    在宅療養支援の実際を知ることで多職種協働によるチームアプローチの
    重要性を考えてもらうことを目的とする。
    また、「地域包括ケアシステム」の中心的役割を担う
    地域包括支援センターの実務を学ぶことを通し、
    将来自分たちの職務の対象となる人々の医療・保健・福祉・介護等を取り巻く
    環境を知り、その人の必要とするニーズに適切に対応するための意識や
    ケアマネジメントの具体的方法を多職種協働によるチームアプローチ
    から考えてもらうことを目的とする。
    さらに、他学部生とのグループによる共同作業や共同生活を通して、
    多職種協働による在宅がん医療・緩和ケアの専門教育に対する
    学びの動機付けを行うことがねらいである。