多職種協働による在宅がん医療・緩和ケアを担う専門人材育成拠点 在宅医療・福祉コンソーシアム長崎

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スタッフブログ

「地域包括ケア早期体験学習」(実習)を開講しました

NICEキャンパス長崎 前期コーディネート科目
「地域包括ケア早期体験学習」

日 時:平成26年8月28日(木)?29日(金)
場 所:長崎大学 薬学部 5階研修室
履修年次:1年次以上(低学年次)
実習施設:長崎市内の地域包括支援センター(16ヵ所)
参加学生:合計30名
     【長崎大学】〈計7名〉
       医学部保健学科作業療法学専攻(2名)・看護学専攻(2名)
       薬学部薬学科(3名)
     【長崎県立大学】〈計15名〉
       看護栄養学部看護学科(15名)
     【長崎国際大学】〈計5名〉
       薬学部薬学科(3名)、健康管理学部健康栄養学科(2名)
     【活水女子大学】〈計3名〉
       看護学部看護学科(3名) 
 
概 要:本実習は、医療・保健・福祉・介護等の学科を専攻している学生が、
    大学・学部間の垣根を越えて、「地域包括ケアシステム」の中心的
    役割を担う地域包括支援センターの実務を学ぶことを通し、
    将来自分たちの職務の対象となる人々の医療・保健・福祉を取り巻く
    環境を知り、その人の必要とするニーズに適切に対応するための意識や
    ケアマネジメントの具体的方法、多職種協働によるチームアプローチの
    重要性を考えてもらうことを目的とする。また、他学部生とのグループに
    よる共同作業を通して、多職種協働による在宅がん医療・緩和ケアの
    専門教育に対する学びの動機付けを行うことがねらいである。